外壁の劣化の種類と原因
春日市・大野城市・太宰府市・那珂川市・糟屋郡の皆様こんにちは!
春日市にあります外壁塗装・屋根塗装専門店「カエサポ」です!🌈
いつもブログをお読みいただきありがとうございます😊
本日のブログを執筆させて頂く田中です!
目次
外壁の劣化の種類と原因について
外壁が劣化してしまうと、家全体の耐久性に大きく影響します。
どうしてこのような症状が出るのか、外壁の劣化の種類と原因を紹介します。
外壁の塗り直しや補修を考えている方は是非チェックしてください。
外壁の劣化の原因は?
外壁が劣化する要因は様々です。
外的要因
雨風はもちろん、温度や湿度、紫外線も原因のひとつです。
紫外線が当たりやすい南側の外壁は北側の外壁に比べて劣化が早くなってしまいます。
北側は湿気がたまりやすいので結露やカビが原因で劣化する場合があります。
又、大きな通りに面していたり高速道路の近くなどの交通量が多いところでは、
ほこりや排気ガス、土などで汚れやすくなっています。
経年劣化
年月が経つとどうしても建物や外壁そのものが劣化してしまいます。
外壁の場合は建物の動きによりヒビ等が入ってしまうことがあり、そこから劣化が生じてしまうこともあります。
外装仕上げ材が家の内部を守れなくなる前に、劣化の初期段階で塗り替えをして保護しておきましょう。
塗料の種類や塗り方
塗料を規定以上に希釈してしまったり、塗装中の手抜き工事や施工不良等が原因で劣化が早まってしまうこともあります。
またどんなに高くていい塗料でも建物や環境に合っていなければ劣化の原因となります。
外壁劣化の種類
外壁の劣化の原因を大まかに紹介しましたが、劣化の種類ごとにそれぞれ原因があります。
劣化の種類と原因を知ることによりさらに適切な対処ができるようになります。
外壁が変色・退色(色あせ)している
新しい壁は綺麗な状態であるのに対し、変色や退色(色あせ)してしまっている状態です。
《原因》
外壁の塗料が紫外線の影響を受けて劣化し始めたことが原因です。
劣化の初期症状でもあります。
この状態をほっておくとこの後紹介するチョーキング現象を起こしてしまうので、
早めに外壁塗装を行って外壁に新しい膜を作りましょう。
壁を触ると手に白い粉が付く
外壁を手でこすると白い粉が付く症状。
この症状をチョーキング現象(白亜化現象)といいます。
《原因》
外壁塗装の塗料が紫外線によって結合力を失い、塗料の成分に含まれる顔料が粉状になることが原因です。
粉状になったものが塗膜表面に現れることになり、こすった時に手に白い粉が付きます。
塗装が粉状になる事とは、塗膜の保護機能がうまく働いておらず外壁を守る力がほとんどありません。
チョーキング現象は塗膜の劣化から起こるものなので、粉っぽくなったからといって水をかけて粉を流すのは根本的な解決になりません。
一部を流したとしてもまだたくさんの顔料の粉が外壁に残っているので乾けばまた粉が出てきます。
又、外壁が水を吸わないように塗装したのに、塗膜が剥がれて外壁が水を吸うようになってしまいます。
外壁が吸ってしまった水分が日光に当たっても乾ききれないまま時間が経つとカビやコケの原因になります。
更に水を吸って乾いてを繰り返して壁自体が動くと、クラック(ヒビ)は入ってしまう原因になってしまいます。
外壁がひび割れしている
外壁のひび割れの事をクラックと言います。
特に、小さなひび割れ(塗料の割れ)をヘアークラックと言います。
同じひび割れでも大きなひび割れと小さなひび割れでは劣化の進行度が違います。
《原因》
- 小さなひび割れの原因
幅が狭く奥行きが浅いひび割れです。
小さなひび割れ(ヘアークラック)は外壁材のひび割れではなく、外壁の表面に塗られている塗料の経過劣化で
表面的なひび割れを起こしていることが原因です。
早急な補修を行う必要はありませんが、外壁を塗り替える目安になります。 - 大きなひび割れの原因
幅が広く、深さが5㎜以上のひび割れは地震や地盤沈下など、大きな外的圧力によって発生してしまうことが原因です。
表面だけでなく、外壁材にダメージがある状態です。
そのまま放置してしまうと、日々が広がり深くなってしまいます。
又、雨漏りや、外壁がごっそり剥がれ落ちたりしてしまうことがあるので早急な補修が必要です。
外壁塗装が剥がれている・膨れている
外壁塗装がボロボロ破れた見た目になったり、水膨れのようにぷくっとなったりする劣化状況です。
塗膜が剥がれたり、膨れ(浮い)たりしてしまうと、紫外線や雨風から外壁を守ることが出来ないので、
家そのものにまでダメージが及んでしまいます。
《原因》
塗装が剥がれたり、浮いてしまうのは塗料が外壁にしっかりと密着できておらず、取れてしまった状態です。
塗料そのものの経過劣化や、建物の構造上の問題、塗装業者の不手際等の原因が考えられます。
コーキング(シーリング)の劣化
コーキング(シーリング)はサイディングボード外壁などの目地や、窓のサッシ等に使われている充填剤です。
建物の防水性や気密性を保持する為に、継ぎ目や隙間に充填します。
《症状と原因》
- コーキングに隙間がある
接着剤の役目のプライマーの塗り忘れ、塗りムラ、地震など外壁の動きにコーキング剤が耐えられなかった事が考えられます。 - コーキングが割れている
コーキング剤自体の劣化や寿命が原因です。 - コーキングが割れた箇所の奥に下地が見える
厚みが少なかったのか、いずれにしても建物内部に雨水が入っている状態です。 - コーキングが取れてしまった
接着剤のプライマーの塗り忘れや塗布量が少なかったことと、コーキング剤が外壁材に合ってないことが原因です。
コーキング剤は環境にもよりますが、10年程でひび割れなどの劣化症状が見られるようになります。
隙間が出来ていたり、押してみて弾力がない状態は劣化している目安です。
コーキング剤が劣化してしまうと雨水が壁の中に入り込み、外壁の劣化だけでなく、最悪の場合、内部木部が腐食する等の
原因となってしまいます。
最後に・・・
外壁塗装が劣化してしまう原因は沢山あります。
劣化しても早急に塗り替えや補修が必要なものから、今すぐでなくても大丈夫なものまで様々です。
建物の環境や外壁の種類ごとに起きやすい劣化の種類を把握しておいて劣化の進行度に応じた対処をしましょう。
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